よくある質問

Q1

訪問診療を申込むにはどのようにしたら良いですか?

A1

下記の流れでお申し込みください。
ご契約に関する疑問や不安など、お気軽にご連絡ください。

STEP.1 ご依頼

ケアマネージャー、施設の方にご依頼いただくかクリニックに直接お電話ください。
ご入院中の場合は病院の医療連携室(ソーシャルワーカーなど)にご依頼ください。
※ご依頼は、直通のお問合せ先にお願いいたします。TEL.0797-83-2355

STEP.2 ご面談とご要望の確認

面談を行い、患者さまとご家族さまのご要望の確認をいたします。
患者さまの疾患と病状、ご家族の状況などを診療会議で十分に検討し、診療開始時期や診療方針を計画していきます。

STEP.3 ご契約

ご契約には契約書や連絡先の書類、お支払いに関する書類にご記入・ご捺印ください。
予め、下記の書類をご用意ください。

【ご契約に必要な書類等】

  • 各種保険証(医療被保険証、介護保険証及び負担割合証、受給者証等)
    各種保険証(医療被保険証・介護保険証・その他証明書)のご呈示をお願いいたします。
  • 診療情報提供書
    現在の主治医もしくは、かかりつけ医師へご依頼ください。
    主治医への依頼が困難な場合は、ご家族さままたは施設様がお持ちの情報をいただきますようお願いいたします。
  • 現在飲んでおられるお薬の説明書のコピー(外用薬も含む)
    できましたら現在服用中のお薬情報をお知らせください。
Q2

訪問診療にはどのくらいの費用がかかるのですか?

A2

下記は目安になります。

医療

医学総合管理料
(基本料金)

訪問診察料

その他費用

介護

居宅療養
管理指導費

交通費
駐車料金

医療保険において、1カ月に2回の訪問診療で院外処方箋を交付する場合、おおよそ7,000円(1割負担)となります。
3割負担の方は、おおよそ20,000円となります。
その他に、採血検査、心電図などを実施した場合は別途、費用がかかります。
また、在宅酸素等の医療機器を使用する場合やがんなどの治療を行う場合も医療保険に含まれますが、別に負担金が加わります。
詳しくはお電話にて相談ください。

Q3

高額療養費制度は在宅でも適応されますか?

A3

訪問診療を受ける方やご家族は、次のような制度が利用できます。

  • 高額療養費制度
  • 介護保険制度
  • 医療費控除
  • 自宅訪問した医師の交通費
Q4

外来受診(検査)が必要な時手配はどうなりますか?

A4

後方支援病院(連携病院)、もしくはご希望の病院への外来受診のお手伝いを致します。

Q5

診察日は必ず家族は家にいないとだめですか?

A5

できましたらお願いしたいのですが、診察が可能な状態であれば不在でも構いません。

Q6

ガン末期など自宅での緩和医療をしてもらえますでしょうか?

A6

当院では医療用麻薬や鎮痛補助剤などを使い、在宅での緩和ケアを積極的におこなっています。

Q7

ターミナル(看取り)とはなにですか?

A7

末期病状の方が病院ではなく生活空間である自宅にて最後を迎えることができるように、医師 による診療・投薬・点滴などを行う往診診療のことを言います(本人・家族が求められる場所にて 自然な形で)

Q8

看取り・終末期・緩和ケアは可能ですか?

A8

実施可能です。医療面に対する不安に応えるのは私たちの使命です。訪問診療ネットワークでは 365日×24時間の診療体制で、これまで多くの患者さまの終末期ケアを支えてきました。休日・深夜問わず、必要があれば医師がご相談をお受けいたします。

Q9

点滴や医療機器が必要な場合も大丈夫ですか?

A9

必要な医療行為が療養環境の中で可能かどうか状況を確認した上で、各主治医が判断し、対応し ております。主治医までご相談ください。

Q10

訪問リハビリやマッサージは可能ですか?

A10

連携している訪問リハビリや訪問看護ステーションに指示書を作成致します。定期的な訪問リハ ビリ・マッサージや訪問看護を受けることが可能です。

Q11

診療費はどのように支払うのでしょうか?

A11

診療費は月単位で請求書を発行し、翌月に郵送させていただいております。口座引き落とし(手数 料無料)となっています。なお、領収書については別途郵送させていただきます。